最終更新日 2024年3月1日(このページでは広告を利用しています)
シャープ(SHARP)の電子レンジの音を消す方法です。
シャープの消音機能の有る電子レンジの消音方法は、スタートボタンを「ピピッ」と鳴るまで5秒間押す等です。
2024年3月現在、メーカーの公式ページで紹介されている電子レンジはヘルシオを旗艦として、30機種です。
そのうち、単機能レンジとして紹介されているのは以下の3つです。
・RE-TD184
・RE-TS174
・RE-TM18
では、新しい順から紹介していきます。
21000円前後の、17L、フラットタイプの単機能電子レンジ。
色は、RE-TS174-B、黒色です。
発売日は2023年11月です。
加熱終了音などを消す設定は、まず電源を入れてドアを閉めます。
次に、「加熱切り換えつまみ」をレンジモードに合わせます。
そして、スタートキーを「ピピッ」と鳴るまで5秒間押します。
※操作誤りなどのエラー音(ピピピピピという音)は、音を消す設定にしていても鳴ります。
32000円前後の、18L、ワイドフラットタイプの単機能電子レンジ。
色は、RE-TD184-B、黒色です。
発売日は2023年12月です。
加熱終了音などの音を消す方法は、まず電源を入れてドアを閉めます。
次に、加熱切り換えつまみを回して凸部をレンジに合わせます。
そして、「スタート」ボタンを「ピピッ」と鳴るまで5秒間押します。
※操作誤りなどのエラー音(ピピピピピという音)は、音を消す設定にしていても鳴ります。
1万円前後の買いやすい価格の、18L、ターンテーブルの単機能電子レンジ。
この電子レンジは、説明書に記載がありませんので消音機能は無さそうです。
色は、RE-TM18-Wが白色、RE-TM18-Bが黒色です。
これもヘルツフリーですが、これの「強」の出力は、
・日本のおよそ東側の50Hzの地域では520W
・日本のおよそ西側の60Hzの地域では650W
となっています。
特に50Hzの地域では、選べる出力は「500W」と「強」(520W)の2段階ですので、なんだかなぁという感じです。
ヘルツフリーでは無い、以前の機種は、60Hzの地域で700Wでしたのでヘルツフリーになって少し出力が落ちました。
しかも、「なかなか温まらない」という使用感の指摘もありますので、ターンテーブルで探すにしても、他のメーカーの新しい電子レンジの方が良いかなと思います。
発売日は2019年8月で、2024年2月時点でもカタログ落ちしていないため、シャープの格安のターンテーブルのレンジはこれ一択の状況のまま変わりません。
シャープはヘルシオというブランド力のあるレンジも有りますし、利益幅が大きいレンジに注力している印象です。
安い電子レンジは、最近は色々なメーカーで価格競争に巻き込まれること必至ですし。